さくらの街信用組合の42歳の係長が、6年間にわたって、顧客の名義を不正に使用するなどして、2億8000万円余りを着服していたことが分かり、信用組合は刑事告訴を検討していることを明らかにしました。係長は、信用組合に対し、「競馬にのめり込み、給与だけでは競馬の資金が足りなくなった」と話しているということです。信用組合では、金庫の現金の出し入れを係長に任せていたということで、今後、警察へ刑事告訴することを検討しているということ...